「寝る子は育つ」というように、眠っている間にどんどん成長する子どもたち。でも、その眠りは大人とは全く異なるものです。赤ちゃんの特性に合った寝具を用意してあげることが自然な成長をうながすヒケツです。
子どもの生活と成長を支える”眠り”のはたらき
昔から”寝る子は育つ”と言われているように、人の成長ととっても深い関係がある「睡眠」。特に子どもにとっての睡眠は、心身の疲れを取り、回復させるのはもちろん、「あたま」と「からだ」と「こころ」を元気にするという大事な役割があります。
*こころ
・他人を思いやる気持ちや豊かな感情が育まれます。
・気持ちが前向きになり、やる気がモリモリ湧いてきます。
・ストレスが解消され、気分がすっきりします。
*あたま
・昼間経験したことを何度も再生し、知識として蓄積していきます。
・脳の疲れを回復させて、フル稼働できるように準備。集中力がアップします。
・脳の成長を促し、「情報量」をどんどん増やしていきます。
*からだ
・免疫力がつき、病気から体を守ります。
・骨や筋肉がぐんぐん成長します。
・疲れを癒し昼間の活動のエネルギーを蓄えます。
”おやすみ”から”おはよう”まで、子どもを育むスリープリズム
睡眠は、”活動を停止している時間”と思われがちですが、実はそうではありません。睡眠中も脳は働き、体にも様々な変化が起きています。私たちの体の中では、どのようなことが起こっているのか、睡眠のメカニズムについて知っていきましょう。
私たちの脳や体に様々な変化をもたらす眠りの時間。寝入ってすぐに分泌される成長ホルモンは幼児期(1~5歳)に最も多く分泌されます。また、朝起きる前に分泌される3つの物質は、≪からだ・あたま・こころ≫を一日元気に活動させる働きがあります。
体の中で起こる自然な働きをたっぷり受けることが健やかな成長を育みます。快適な眠りの環境をつくり、理想的なスリープリズムを目指しましょう。
まだ上手に体温調節ができない子どものために、快適・安心な寝具を選んであげてくださいね。
*敷布団の硬さ
赤ちゃんの骨や筋肉はまだまだ発達途中なので、背骨をしっかりサポートする硬さが大切。
*高い保温性
子どもは体温コントロールが上手くないので、保温性の高い寝具を。
*快適さを保つ吸湿性・放湿性
赤ちゃんの発汗量は大人の2倍以上。汗が寝具に残ると熱が逃げやすく、体温の低下が起こり寝冷えの原因にも。寝汗で寝冷えをしないように吸湿性・放湿性に優れたものを選びましょう。
*寝返りしやすいサイズ
頻繁に寝返りをする子どもの眠りには動きを妨げない重さ・サイズのものを。
*いつでも清潔に
子どもはたくさん寝汗をかくので自宅で洗えることが大切です。
*肌にやさしい素材
ダニやほこりの侵入を防ぐ高密度の生地や柔らかい風合いで肌触りの良い素材を。
【出典:西川株式会社「ねむりは贈りもの」より】
ベビーふとん基本セット【一般的な8点セットの内容です。商品により若干異なります】
*掛布団&掛布団カバー
ベビー掛け布団は西川(株)の商品でも、旧西川産業【東京西川】と旧西川リビング【大阪西川】の商品でサイズが異なります。カバーリングを買い替える際、追加購入する際にはお気をつけ下さい。詳しくは店頭でスタッフにお問い合わせください。
東京西川:代表的なブランド ウェッジウッド、アンパンマン、アーバンエルクなど
ベビー掛布団サイズ:95cm×120cm
ベビー掛布団カバーサイズ:102cm×128cm
大阪西川:代表的なブランド ミッフィー、スヌーピー、くまの学校など
ベビー掛布団サイズ:100cm×130cm
ベビー掛布団カバーサイズ:105cm×135cm
*肌掛ふとん&肌掛けふとんカバー
ベビー肌掛け布団も西川(株)の商品でも、旧西川産業【東京西川】と旧西川リビング【大阪西川】の商品でサイズが異なります。カバーリングを買い替える際、追加購入する際にはお気をつけ下さい。詳しくは店頭でスタッフにお問い合わせください。
東京西川:代表的なブランド ウェッジウッド、アンパンマン、アーバンエルクなど
ベビー肌掛布団サイズ:85cm×115cm
ベビー肌掛布団カバーサイズ:87cm×117cm
大阪西川:代表的なブランド ミッフィー、スヌーピー、くまの学校など
ベビー肌掛布団サイズ:80cm×112cm
ベビー肌掛布団カバーサイズ:90cm×120cm
*敷布団&ラップシーツ
*キルティングパッド
*防水シーツ
単品で用意しておきたいベビー寝具
*タオルケット
主に夏場に使用しますが掛布団や毛布の下などオールシーズンでご使用いただけます。
*綿毛布
羽毛布団の上からかけても掛布団の間に入れても保温性を発揮します。
【出典:東京西川ベビー&ジュニアカタログより】