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羽毛ふとんはたっぷり空気を含み、眠る人をふんわり心地よいぬくもりで包んでくれます。

その一方、金額が本当に幅がある商品が「羽毛ふとん」です。

中身が見えないがゆえに、粗悪品を高額で販売する業者もおります。

 

羽毛ふとん選びの4つのポイントについて解説します。

 

ポイント①羽毛ふとんの中身について

使用されている「ダウン」つまりは、ダウンボールが大きいほうがが保温力が高いといわれております。

鳥の種類が異なるとダウンボールの大きさも変わりますので、ダウンボールが大きいほど保温力が高いといえます。

また、寒い地域に生息する水鳥のダウンのほうが保温力が高いといわれております。

 

「ダックとグースどちらを選べばいいの?」

ダックはアヒル、グースはガチョウを指します。ダックよりグースのほうがダウンボールが大きく保温力が高いです。

また、親鳥のマザーグースはダウンボールがとても成熟し、弾力も十分な上質羽毛になります。

ダックは羽肢と呼ばれる節が毛先に集中しているため、使用しているとダウンボールが絡まりやすく、グースと比較した場合、耐久性にも劣ります。

選ぶなら断然「グース」「マザーグース」をお勧めいたします。

 

ダウン、フェザーは商品タグを見るとパーセント表示されております。

鳥の部位では下記の部位になります。

当店で扱っている西川【東京西川】の羽毛は下記の独自加工が行われております。

フレッシュアップ加工

羽毛を高温スチームでさらにふっくらさせる独自の加工です。

同じ重さの羽毛でも上記写真のようにふっくら感が大きく違います。

羽毛の力を最大限に引き出すことで、空気を含む力が上がり、保温力の高い上質な羽毛になります。

 

このくらい違います。

さらに、ダウン率表示の遵守として家庭用品品質表示法でプラスマイナス5%が誤差許容範囲として認められているなか、

西川基準は+5%-0%。表示パーセント以下にはしないという独自基準で生産されております。

羽毛の充填量もその日の水分率で何グラムを1マスに入れるかその日の気候に合わせて充填する羽毛の量を微調整して徹底しています。

 

西川では産地から送られてきた羽毛が指定した品質を満たしているのかどうか独自に検査をしております。

写真は「羽毛組成混合率試験」の模様

 

排水の洗浄度を確認

羽毛の洗浄排水の清浄度を検査し、清浄度がはっきり確認できるまで洗浄を行います。

検査には1000mm透視度計を使用して行います。(業界基準500mmの2倍の厳しさ)

ニオイの元となる油脂分を洗浄を繰り返すことで1.0%基準になるように調整しています。

【油脂分を完全に洗い流せばニオイはなくなるのですが、羽毛にコシがなくなりダウンパワーも発揮されなくなってしまうためわずかに残るように調整して洗浄されています。】

 

ポイント2 キルト(羽毛ふとんの縫い方)

羽毛が片寄ると、衿元などから冷たい空気が入ってしまう原因になります。

片寄りにくいキルトを選びましょう。

 

ポイント3 ふとんがわの種類・やわらかさ

しなやかでやわらかい生地ほど身体にフィットして隙間を少なくしてくれます。

あたたかな空気を逃がしにくくなります。

 

ポイント4 羽毛ふとんの充填量をチェックしよう

厚掛けは中身だけでも1.2kg(シングル)が標準です。

近年、1.1kgや1.0kgの羽毛ふとんも増えております。

 

また、「総重量表示」といって、そもそも中身に充填している羽毛の量を明記せず、

ふとんの側地も含んだ総重量だけを表示する会社も増えております。

 

当店では雪国に合わせて、より多くのダウンを入れた寒冷地仕様の羽毛ふとんもご用意しております。

100gの違いをぜひ実感してください。

 

当店ではすべての羽毛ふとんを体感してからお選びいただくことが可能です。

羽毛ふとんは身体に掛けて使うもの。ぜひ体感してからお選びください。